「ガツガツテクニック」の巻

うぅ〜〜海物語海物語〜!


今 スロット海物語を求めて全力疾走している僕は
パチンコ屋に通う、ごく一般的な男の子。


強いて違うところをあげるとすれば
スロットをたくってとこかナ
名前は伊藤カイヅ。


そんなわけで帰り道に海物語が新台で入ったパチンコ屋にやってきたのだ。


海物語に真っ先に向かう僕、遠くから見ても人がたくさん座っているのがわかる
「参ったなぁ、、コレじゃせっかく来たのに意味ないよ・・・」
海物語に駆け寄る僕、履歴を見てもパッとしない。
「やっぱり初日はダメか、2ちゃんねるのスレッドでも散々だったし。。」


ふと見ると高設定って言う札が付いているのにも拘らず、隣のシマには誰も座っていない
皆新台の海物語に夢中なんだ、高設定札が刺さってるし、一応履歴を調べてみよう。。


ウホッ!
いいガ○ツ(履歴)・・・















< や ら な い か 


そういえばこの店は高設定のガ○ツが入ることで有名な店だった
いい設定に弱い僕は、誘われるままホイホイと着席してしまったのだ。


ガ○ツ「よかったのかホイホイついてきて」
ガ○ツ「俺は高設定でもかまわないでハマっちまう台なんだぜ」

カイヅ「こんないい履歴初めてだけど、いいんです・・・」
カイヅ「僕、高設定みたいな挙動してる台好きですから・・・」

ガ○ツ「うれしい事言ってくれるじゃないの、それじゃあとことん打たせてやるからな」


履歴どおりに彼は素晴らしい高設定台だった。
僕はというと、下皿に与えられるコインの波に身を震わせてもだえていた


しかしその時予期せぬ出来事が・・・


カイヅ「うっ・・・!」
カイヅ「で・・・出ない・・・」

ガ○ツ「ん?便秘かい?」

カイヅ「ち、ちがう・・・、実はさっきからチェリーが一回も出てないんです」
カイヅ「ハマってきてるのもそのためで・・・」
ガ○ツ「そうか・・・」

ガ○ツ「いいこと思いついた、お前天井まで回せ」
カイヅ「えーっ?!天井まで回すんですかぁー?!」
ガ○ツ「男は度胸!とりあえず回してみるのさ、きっと天井から確変いくしな」
ガ○ツ「ほら、遠慮しないでコインを入れてみろよ」


天井まで回させるなんて、なんて人だろう・・・
しかし、今までの履歴を見ているうちに天井ツッパをためしてみたい欲望が・・・


カイヅ「それじゃあ回します・・・」
カイヅ「800まで回しました・・・」
ガ○ツ「ああ、次は1000回転だ・・・」


カイヅ「1000回転まではまりました・・・」
ガ○ツ「いいぞ、コインタンクの中にどんどん入ってくるのがわかるよ」
ガ○ツ「じゃあそろそろ溜め込んだ分出してやらないとな」
ガ○ツ「突っ張ってくれたのはいいんだが、ここままじゃ収まりがつかないんだよな」


その一言を皮切りにどんどんとドル箱がつまれていきました・・・


と、こんなわけで僕の初めてのガ○ツ高設定体験はなかなかいい結果に終わったのでした。


+154kでした。


今日の反省:物凄いマニアックなネタでブログを書いてしまった件
(;´-`).。oO(コレねらーにしか、わからないんじゃないか・・・?)